■シーソフトで仕事する「気持ち」　-社風と仕事ぶり

●じっくり

当社は大手企業のシステムを長期安定して担当しています。「システムを一つ納入してまた次へ」という仕事はありません。スピーディーな変化に仕事の実感を求める人よりも、長い目で自分の成長を考える人に向いています。

●等身大よりちょっと上

「実のところ、プロジェクトが大きくて、自分の価値を肌で感じられない。」ということがありません。相手は大企業ですが、一つの仕事が「等身大よりちょっと上」で、周囲との関係がよく見えます。なので、独立したエンジニアとして自分の判断で行動できます。（もちろん責任は伴いますが。）

●お客さんの顔

納入先のお客様 - システムの担当者やエンドユーザーさんと、フェースtoフェースでやりとりします。お客さんを目の前にして「仕切る」という厳しさがありますが、努力の結果に満足して頂けるという実感を得られ、手ごたえがあります。

■シーソフトで仕事する「アタマ」　-業務と技術

現在はサーバーの基盤系に力を入れています。
いま取り組んでいるのは・・・

●大型クラスターシステム

対障害性向上のため複数のコンピュータを統合したシステムで、UNIX-OSまわりの環境を設計、構築します。稼動前のテスト、稼動後の障害や環境変更などシステムの変化を見越した、柔軟でわかりやすい設計が求められます。

●大規模データベース

クラスターシステムで稼動するOracleデータベースのインストール、環境設定、構築を行います。容量、効率、運用の三点を満たす設計が必要です。既存データを移行する「最も上手いやり方」を考え、詳細プランを作成します。

●ストレージ管理

データ量の増大に伴い、ディスクを増設します。新構成への移行では、限られた時間と作業資源で最も確実な方法を採用する必要があります。

もちろん、業務システムを設計したりプログラムを作る仕事もあります。
いま取り組んでいるのは・・・

●Webアプリケーション

現在の主流といえるOracle＋TOMCAT+strutsで構成されたシステムで、WEBアプリケーションを開発します。メインフレームで稼動している現システムのリニューアルで、要件定義のフェーズから着手しています。

●UNIX、C、シェル

バックエンド寄りの大型サーバーを得意としており、Solaris、HP-UXなどのUNIX、シェル、コマンド、C言語といった技術分野を多く扱います。しかし、会社として特化しておらず、Windows、SQLサーバーなどの技術フィールドも並行して拡大中です。